2016年05月07日
ベタ特有の特殊器官
ベタはエラ呼吸の他に口呼吸ができます!
ベタはホームセンターやお店に行くとベタが小さなビンの中に入れられて売られています。
他の熱帯魚では考えられないことですよね。
では、どうしてベタだけあんな小さな容器で飼育できるのか?
以前は何気なく不思議に思ってました。。。
そこで調べてみると、実はベタにはエラの上皮が変形発達した「ラビリンス器官(迷宮器官)」という補助的な呼吸器官があり、口を空気中に出して酸素を直接取り込むことができるんです
「へぇ~。。。」って感じかもしれませんが、結構特別な器官なんです。
帰蝶ちゃんが水面に呼吸をしに上がってきているところです
なので、水面に油膜が張っていると呼吸がし難くなるので、素面に油膜が張っていないかをチェックすることもベタ飼育で大事なポイントとなります
もし水面に油膜が張っていたら!
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慌てずに何故油膜が張ったかの原因究明!
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油膜の原因の除去。
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カップなどで周囲の水と共に水面の油膜をすべて掬い取る
※ 底砂や水槽自体に問題がある場合は、最悪なパターンですが水槽のリセットが必要です。
ベタは、他の熱帯魚に比べて生命力の強い熱帯魚ですから、そこまで神経質になる必要はありませんが、気が付いたらケアしてあげましょう。
これもペット愛です
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