2016年05月29日
ベタのより良い鑑賞法は?~その四~
コレクションケースのドレスアップ
バックスクリーン編 ~其の参~
前回に引き続きバックスクリーン作りをします
今回でバックスクリーンは仕上げまでいきます
まずは、前回カットしたプラバンを塗装します。
用意したのは、
1.タミヤスプレー No.06 TS-6 マットブラック 85006
2.前回カットしたプラバン
3.自作スプレーブース
以上の3点。
スプレーブースは、出来る限り作った方がいいです
周りに塗料が飛び散ると大変ですからね
作り方は簡単で、適当な大きさの段ボール箱を準備して、段ボール箱の内側をごみ袋(ビニール袋)で覆えば完成です
こちらがタミヤスプレー No.06 TS-6 マットブラック 85006です。
スプレー塗料は、色んなメーカーや100円ショップなどでも販売されていますが、やはりタミヤの製品の品質は秀逸です
模型作りをしていて実感しました。
小生は、マットブラック(つや消し黒)を選択しましたが、ゴールドやダークブラウンなど色んな色がありますので、自由に選択してください。
スプレーなので、複数の色を織り交ぜるという個性的なバックスクリーンも作れますね
こちらが自作の簡易スプレーブースです。
奥に塗装したバックスクリーンがあります。
斑(まだら)に見えるかもしれませんが、1度で塗装を終えようとするのは厳禁です
スプレー塗装の基本は、3度塗りが基本です。
1度目は、全体に軽く色がつく程度。
2度目は、全体に色をかぶせるように吹く。
3度目は、仕上げに吹く。
というのが、スプレー塗装の基本です。
1度で塗装しようとすると必ず塗料に偏りが出て、デコボコになったり、気泡ができたりと失敗します。
くれぐれもご注意を。
完成品がこちらです
写真ではわかりませんが、ベースに透明プラバンを選択しているので僅かに透過します。
この僅かな透過が、後に照明を点けた時にイイ感じになってくれるハズです。。。
この一応、完成したバックスクリーンの四方にスティックのりを1cm弱くらい塗ります。
そして、ショーベタコレクションケースの後ろ側に貼り付けます。
何故、スティックのりを使用するかというと、後々に他の色に張り替えたりすることが出来るようにするためです。
強力接着剤を使うと二度と取れないですからね
そして、バックスクリーンを貼り終えて、各辺にはみ出しなどはないかをチェックして完成です
ちなみに写真ではのりの跡が見えますが乾けば薄くなり、水を入れるとほとんど見えません。
とても大変な作業のように感じるかもしれませんが、簡単に短時間で出来ますよ
さて、ここまではベーシックなカスタマイズですが、ここからが個性の出し所ですね
次回へ続く。。。 前回はこちら。。。
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