アンティーク
2016年06月02日
ベタのより良い鑑賞法は?~その八~完結編
コレクションケースのドレスアップ
額縁編 ~其の弐~
今回でアンティーク風ショーベタコレクションケースのドレスアップを仕上げまでして完成させます
昨日に作成した額縁パーツの端を45度にカットして貼り付けます。
そして、水槽の角でまた45度にカットします。
45度のカットは三角定規が無くても、チラシなどの紙の角を斜め半分に折れば45度になりますので、そのラインに定規を当ててカットすればOK
この作業を繰り返せば額縁が出来上がります。
出来上がるとこんな感じです
名付けて『アンティーク風ベタコレクションケース』
はみ出した部分は、裏側から水槽の端に沿ってカットすれば大丈夫です。
最後の仕上げに色ムラになっている部分やゴールド色が強いところを軽くネイルヤスリで擦れば、下地のマットブラックが出てきてアンティーク風に仕上げることが出来ます
左がノーマルのコレクションケースで、右側が額縁を付けたコレクションケースです。
ネームプレートともマッチしてオリジナル感が出せました
一応、これで完成です
長々と工程のブログを書いてきましたが、この額縁作成の工程はあくまで一例で先に2枚のプラバンを貼りあわせてから塗装をしてもいいし、まったく違う素材を使うというのもアリですね。
とりあえず、小生はもう一つのコレクションケースもこのアンティーク風に仕上げたいと思います。
次は、和風のドレスアップをしても面白いかも。。。
でも、中に入れる鯉ベタちゃんがいない。。。
繁殖に成功したら作成しようかなぁ。
和モダンな感じもイイなぁ
~完~
前回はこちら。。。
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2016年06月01日
ベタのより良い鑑賞法は?~その七~
コレクションケースのドレスアップ
額縁編 ~其の壱~
ショーベタコレクションケースのドレスアップも最終工程です。
最後はコレクションケースにアンティーク風の額縁を付けて完成とします
材料は、以下の5点です。
● タミヤ 透明プラバン0.2mm B4 (5枚入り) ※バックスクリーン作成時の余りを利用
● タミヤスプレー No.06 TS-6 マットブラック
● タミヤスプレー No.21 TS-21 ゴールド
● タミヤセメント(角びん)
● ネイルヤスリ(100円ショップで売っている物)
まずは写真の様に、透明プラバンを6mm×2本と3mm×2本にカットします。
ここで多少、幅が不均等になっても後で調整できるのでOKです。
あまりに曲がりくねったらNG
次に各パーツをタミヤスプレー マットブラックに塗装します。
これは下地塗りのようなモノです。
各パーツが細長いので、何回かに分けて塗装するのが面倒ですが頑張ります
マットブラックに塗り上がるとこんな感じですなり、面倒ですね
でも、最後の作業なので頑張りましょう
するとこんな感じに出来上がりました
今度は、マットブラックが完全に乾いたらタミヤスプレー ゴールドで上から塗装します。
スプレーブースが秀吉の金の茶室のようになってきます
こちらも慌てず、軽~~く塗装します。
1度か2度ほど軽くスプレーする程度で十分です。
ベタ塗りにしないようにすることと3mmの方だけゴールドを濃い目に吹くところがポイントです
これで塗装作業は終了です
塗装完了後のパーツがこんな感じです。
すでにアンティークゴールドっぽい雰囲気を出してます
疲れた。。。
疲れたときは無理をせずに中断しましょう。
その方が綺麗に仕上がります
次に塗料が完全に乾いたら、6mmパーツと3mmパーツと接着材で張り合わせます。
張り合わせるとこんな感じになります。
3mmパーツの方が明るいゴールドで、6mmパーツの方が暗いゴールドです。
多少、色ムラがあっても大丈夫です。
これでアンティークゴールドのグラデーションが一応出来ました
本日の作業はこれにお仕舞とします。
何のブログかわからないような記事になってしまった。。。
次回へ続く。。。 前回はこちら。。。
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