抱卵
2016年06月15日
鯉ベタ稚魚の餌付け成功?
卵孵化から1週間目の稚魚達。
今日で卵から孵化してちょうど1週間になります
今朝もキョーリン ひかりベビー&ベビーを給餌しました。
説明書きに「数分で食べきれる量」とありますが、そんな簡単に調整できません
なんせ4mmほどの稚魚達ですから、金魚にエサをやるのとは訳が違うんだから。
( ̄‥ ̄)=3 フン
なので、ごく少量でも余ってます。。。
まぁ、これで良しという感じでしょう
今日も元気に泳ぎ回って、なぁ~んとなくちゃんとエサを食べている様子の鯉ベタの稚魚達であります。
孵化直後と1週間後の稚魚の数は、ちょっと減っているようにも感じますが、まだ100匹以上は生き残っています
しかし、ここにきて稚魚達の成長速度が鈍化しているようで。。。
( ̄へ ̄|||) ウーム
こんなものなのか?
それとも栄養不足なのか?
まぁ、やれるだけのことはやっているので、これ以上は神のみぞ知るというところですねぇ m(゚- ゚ )カミサマ!
それよりも帰蝶♀ちゃんの食欲がハンパないです
それにまた抱卵しているようなご様子。。。(; ̄Д ̄)
お腹周りがこんもりしてます。。。
暖かくなってきたから食欲が増えてきたのかなぁ。
でも、いまはいくら抱卵しても産卵は無理ですよ
なんせ、先週産んだ稚魚達はまだ4mmほどの極小サイズ稚魚なんだから
こう考えると、もう一つ繁殖用水槽を用意して、別カップルをお迎えしたくなるなぁ
( ̄∀ ̄*)イヒッ
そしたら、吉法師&帰蝶カップルの仔魚と新しいカップルの仔魚を掛け合わせて、より美しい鯉ベタの繁殖(作出)が出来るではないですか
ベタの繁殖の要領は大体把握したので、今度はより一層整備された繁殖用水槽を作ることも出来るし、お見合いのタイミング(オス・メスの状態)もわかってきたし
できれば、今度お迎えするカップルは白勝ちの色合いの個体がいいなぁ
しかし、水槽の置き場所が無い。。。(-_-;)
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2016年06月07日
同居開始!。。えっ!?いきなり!?
不安をかかえながら本日より同居開始。
紆余曲折、色々とありましたが本日正午より同居を開始しました。
ちょっと興奮気味に帰蝶♀ちゃんが水槽をの中を泳ぎ回ります。
それに吉法師♂くんがついて回るような感じです。
特に喧嘩をするようなことはありませんでした。
ちょっと一安心です。。。
次に帰蝶♀ちゃんが泡巣のチェックに向かいました。
吉法師♂くんにとっては、ドキドキな瞬間であったに違いありません。
「何これ?」の一言で撃沈です。
その間も吉法師♂くんは、帰蝶♀ちゃんの後を付いて行きます。
帰蝶♀ちゃんの泡巣チェックは入念です。
吉法師♂くんは、帰蝶♀ちゃんに丁寧に泡巣の説明をしています。
この泡巣はアンブレラリーフの下に作った特別製なんだよ!っと。
半分シカトの帰蝶♀ちゃんをよそに一生懸命に自前の泡巣をアピールする吉法師♂くんであります。
それでも更に念入りに泡巣のチェックをする帰蝶♀ちゃんでありました。
「ふ~~ん、なかなかいいじゃない。」っと言ったかどうかはわかりませんが、帰蝶♀ちゃんは気に入った様子です。
その時です
いままで帰蝶♀ちゃんの後を泳いでいただけの吉法師♂くんが行動にでます
いきなり帰蝶♀ちゃんに抱きかかる吉法師♂くん
不意を突かれる帰蝶♀ちゃん
観察をしていた小生も唖然です。。。
きっと、このあと帰蝶♀ちゃんの逃亡か反撃がくる
と、思いきや2匹はそのまま抱き合うように絡み合うではありませんか
これはマジックリーフと呼ばれているアンブレラリーフの力なのでしょうか
2匹は抱き合いながら、少しずつ沈んでいきます
ついに2匹が結ばれたのです
2匹が結ばれるまで、放流同居からわずか5分ほどの出来事です。
主人の心配をよそにきっと2匹は惹かれあっていたのでしょう。
こんな光景を同居後すぐに見ることはできるとは想像もしていなかったことです。
2匹の結ばれあう姿に感動です
とても長い抱擁です
吉法師♂くんも帰蝶♀ちゃんも初めての経験です
きっと2匹とも無我夢中の抱擁なのでしょう。
主人である小生は、ほっと心を撫で下ろした光景でありました。
しかし、同居後即5分後とは。。。
帰蝶♀ちゃんの主人としては、少々複雑な思いもございます。
まぁ、いずれにしても2匹はめでたく結ばれました
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2016年06月06日
泡巣に異変アリ!
泡巣の場所が変わってました!
吉法師♂くんの涙ぐましい努力が続いている泡巣作りではありますが、ここにきて大きな変化がありました。
元の場所にあった泡巣が見る度に小さくなって分裂しているのです。
そこでアンブレラリーフの裏側を見てビックリ(゚∇゚ ;)エッ!?
アンブレラリーフの裏側が泡巣だらけになっていました。
いつの間に
小生が崩したのが気に入らなかったのか。。。
アンブレラリーフを産卵床に良いと思ったのか。。。
理由はわかりませんが、いつの間にか泡巣のメインがアンブレラリーフの裏側になっていました。
いまもせっせとアンブレラリーフの下に潜って、泡巣作りをしているようです。
上から見るとこんな感じになっています。
初めは崩れた泡巣がアンブレラリーフに引っ付いただけなんだろうなぁ。。っと思っていたら、泡巣の本体はこちらだったようです。
確かに浮草に付けるよりもアンブレラリーフの裏側の方が安定するように思いますがビックリです
主人としてこれ以上に吉法師♂くんに手間を掛けさせないようにしたいのですが、明日、帰蝶♀ちゃんを放流する時に泡巣を崩さないようにしなければ
ちょっとプレッシャーです
できるだけ、そっと帰蝶♀ちゃんのブースを取り出して、そっと帰蝶♀ちゃんを放流して、そっと足し水をしなければ。。。
しかし相変わらず、吉法師♂くんが近づくとエラを逆立てて威嚇する帰蝶♀ちゃん。。。
2匹の相性は、そんなに悪いのかなぁ。
帰蝶♀ちゃんは、こんなに健気な吉法師♂くんを何故にこれほど気に入らないのだろう。。。
ギモンであります。。。
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せっせと泡巣を作る努力に脱帽
泡巣の密度が細かく広がってきました
吉法師♂くんの涙ぐましい努力が続いています。
帰蝶♀ちゃんを繁殖用水槽に入れてから、ひたすら泡巣作りをしています。
とくにオオサンショウモが泡巣の固定にちょうど良いらしく、一生懸命にオオサンショウモと泡巣を密着させたりしています。
泡巣自体の面積は、いまのところさほど変わりはありませんが、泡の大きさが細かくなり、密度が増してきているようです。
時々、帰蝶♀ちゃんのところに寄っていくのですが、帰蝶♀ちゃんがエラを逆立てて威嚇するので、吉法師♂はまた泡巣の下に戻って泡巣作りをしてます。
主人として、同じ男として涙ぐましい努力と忍耐です
帰蝶♀ちゃんがこれほど気の強い女の子とは思いませんでしたが、たくましいお母さんになってくれることでしょう。
昨日に投入したアンブレラリーフにどれほどの効果があるかはいまだ不明ですが、30cmの小さな水槽には少々邪魔な感じがします。。。
半日位で底に沈むかなぁと思っていたのですが、一晩経っても浮いたままの状態です。
まぁ、そのうち沈むのでしょうが。。。邪魔です。。。
ウチのオスベタは泡巣を作らないという方は、水温は25度以上あれがOKで、エアレーションを無くして、静かな明るい環境にしてあげれば自然と泡巣を作るようになりますよ。
それと飽和給餌は、オスの泡巣作りだけでなく、メスの抱卵にも効果アリです
飽和給餌は、一度にたくさんの給餌をするのではなく一日に何回も満腹の状態にしてあげることです。
是非、一度お試しください。
もちろん、その分排泄もしますからベロペットで吸引してやると水質の悪化も抑制できますし、PSBを毎日投与することで生物濾過ができますよ。
吉法師♂くんがひたすら泡巣を作っている姿を見ている帰蝶♀ちゃん。
しかし、吉法師♂くんが近づくとエラを逆立てて威嚇する。。。
女心とは、難しいものですねぇ。。。
今日の昼でお見合い開始からまる一日。
まだ、帰蝶♀ちゃんに縦縞模様は出ていませんが、明日にでも繁殖用水槽に放流してみようと思います。
ダメ元でやって、案外とうまく行くかもしれませんしね(* ̄∇ ̄*)
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2016年06月05日
いよいよお見合いです♡
2度目のお見合い
2度目のお見合いが始まりました
前回の2匹は、まだまだ未熟でしたが今回は2匹共に立派な成魚になっています。
帰蝶♀ちゃんを2Lペットボトルをカットしたブースに入れて、繁殖用水槽に導入しました。
2匹共にすごく興奮しています。
吉法師♂くんのみならず、帰蝶♀ちゃんまでエラやヒレを逆立ててフレアリング状態です
吉法師♂くんは、水槽の中を泳ぎ回りいままでに見たことがないくらいに興奮しています
こんな状態で本当にこの2匹は結ばれるのでしょうか。。。
2匹が興奮状態から冷めて、帰蝶♀ちゃんに腹部に縦縞が出れば繁殖用水槽に放流となりますが、なにぶん帰蝶♀ちゃんは元から縦縞模様が入っているのでわかり難い
とりあえず、しばらくは2匹の状態を観察しなければなりません。。。
2匹共に前回のお見合い時とは、まったく異なる反応をしているので少々不安であります
そこでアンブレラリーフも投入しました。
水槽の1/3ほどの大きさがあります。
もうこれで水槽はパンパン状態
いまは入れたばかりで浮かんでますが、そのうち底に沈んでエキスが出て、産卵促進をしてくれることでしょう。
抗菌作用もあるということなので、ベタちゃん達の健康にも良い☆
なんとか、この大安吉日のお見合いを成功させてもらいたい
2匹共に相手を受け入れる寛大な心を持ってもらいたいもんです。
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