産卵
2016年10月17日
無事に結ばれた2匹♡♪♡
本日無事に2匹の愛が結ばれました♪
秀吉♂くんと白蝶♀ちゃんの同居生活開始から2日目の本日 無事に2匹は結ばれました
主人としては、ひと安心。。。っと思いきや、本来ならば抱卵している卵をすべて出し切るまで『交尾~産卵~泡巣へ着床』を2時間ほどかけて続けるのですが、一度産卵すると白蝶♀ちゃんが逃げてしまう。。。
何故。。。
そして、暫くしてからまたこのご様子。。。
新しい『愛』のカタチなのかもしれません。。。
なので、今回の産卵はかな~りの長丁場になる様相です
写真の通り、白蝶♀ちゃんのお腹はまだまだ沢山の卵を抱卵しているようなので、この調子でいくと全部の産卵を終えるのに明日の朝までかかりそうな感じです。
とても産卵が終わるまで付き合ってやることは出来ません
┐('~`;)┌・・・。
20分置きにこんな感じです。。。
まぁ、何とかなるでしょう。
明日の朝には白蝶♀ちゃんを壱号機から出してあげないと。
豆情報ではありますが、産卵後のメスは非常に弱っていますので、繁殖水槽から出した後は塩水浴で体力回復をさせてあげた方が良いです。
抵抗力が落ちているので、菌に感染しやすい状態なのです。
次回は、孵化した稚魚をご紹介出来ればと思います♪
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2016年08月03日
あの犬猿の鯉ベタカップルが交尾・産卵☆彡
ついに秀吉と寧々が交尾・産卵をしました!
大ニュースです
あの犬猿の仲だった秀吉♂くんと寧々♀ちゃんが交尾・産卵をしました
何気な~く、稚魚の様子を見に行った時、秀吉♂くんと寧々♀ちゃんのいる弐号機をみると交尾をしているではないですか
我が目を疑いましたが、交尾をしています。
しばらく様子を見ていると交尾は何回もしているのですが、産卵はしていない様子。。。
ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
単なるお楽しみ行為かよ。。。
そして、もうしばらく様子を見ているとポロポロっと卵が出てきました
寧々♀ちゃんの初産卵です
ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ
主人としては、9割がた諦めていたカップルだっただけに、この産卵は大きな衝撃と感無量の喜びであります
では、感動の交尾・産卵の様子を。。。
秀吉♂くんが寧々♀ちゃんに巻き付くようにして交尾しています。
数秒間この巻き付いた状態でいます。
交尾の終了と共にメスは産卵を始めます。
交尾・産卵後のメスは放心状態となりゆっくりと沈んでいきますが、この間にオスは産卵された卵を口で受け拾い集めます。
そして、口に含んだ卵を泡巣へ着床させます。
この行動を2~3時間の間、ずっと繰り返します。
今回の産卵を見ていると、明らかに帰蝶♀ちゃんの一度の産卵数よりも寧々♀ちゃんの産卵数は少ないです。
個体差というものなのかもしれませんね。
寧々♀ちゃんの産卵数は、一度の交尾で数個です。
ちなみに帰蝶♀ちゃんは十数個以上産卵していました。
まぁ、いずれにしても産卵成功ということです
次は、秀吉♂くんがちゃんと卵の世話が出来るか?
ちゃんと孵化するか?
秀吉♂くんが稚魚の世話が出来るか?
という流れになってきます。
この中で一番の心配は、ちゃんと孵化するか?ということです。
どうもこの2匹の交尾が上手くいっていると思えず、無精卵の可能性があるのです。
結果は、2~3日後に判明するので、数十匹でもいいので孵化してもらいたいですねぇ。。。
最後に帰蝶♀ちゃんが松かさ病にかかってしまい、昨日☆になってしまいました。
急な発病と進行でした。。。
松かさ病用の治療薬がなく、抗菌の薬浴と塩浴しか出来ず、対応が間に合いませんでした。。。
帰蝶♀ちゃんは本当に可愛く綺麗な仔でした。
天国から帰蝶♀ちゃんが産んだ稚魚達を見守ってあげて欲しいです。
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2016年07月23日
鯉ベタ繁殖法 ~産卵編~
鯉ベタの産卵はお見合い前に決まる。
はじめに、この鯉ベタ繁殖法は、初心者でも出来るということを前提としております。
ベタが産卵するまでの過程には、「お見合い」、「交尾」、「産卵」という3段階があります。
まずこれをご理解ください。
ここで問題なのは、お見合いです。
ベタの繁殖を紹介しているHPはたくさんありますが、当ブログの「鯉ベタ繁殖法」ではちょっとニュアンスが違います。
当ブログの「お見合い(相性)」とは、オスとメスが互いに相手に慣れてるか?慣れてないか?と解釈しています。
要はお見合いとは「慣れの確認」なのです。
このお見合い(慣れの確認)は、初心者でも容易に出来るのでご安心ください☆彡
d(@^∇゚)/ファイトッ♪
゜
・*:.。..。.:*・
゜゚
・
*
お見合い準備*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
・ お見合いの準備をする。
お見合いにも準備があるのか っと面倒に思うかもしれませんが、結果的に楽に成功率が高い産卵・繁殖へと繋げることが出来ます
その準備も超~簡単です
ベタは単独飼育ですから、繁殖をさせたいペアのコレクションケースを毎日2~3時間近づけるだけOKです。
これでお互いを慣れさせるワケです。
ヾ(〃^∇^)ノ超~カンタン♪
ゆえにベタ飼育では、「水作 ショーベタ コレクションケースМ」が便利なのです。
直角の長方形でコレクションケースを並べやすいのです。
このお見合い準備(お互いを慣れさせる)を3~4日もすれば、大概はお見合いが成功します
簡単過ぎて、このブログを見たことすら無駄に感じますよ。
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どちらも商品購入でポイントが貯まります。
ちなみに小生はいつも本店で購入しています。(単に小生が楽天嫌いというのもありますが。。。)
・オスを繁殖用水槽に放流する。
一足早くオスだけを繁殖用水槽に放流します。
オスは水槽を隅から隅まで確認をして、自分の縄張りと理解します。
この時フィルターの電源をOFFにしてください。
水流があるといつまでたっても泡巣を作らなかったりします。
゜
・*:.。..。.:*・
゜゚
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*
お見合い*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
・お見合いをする。
実質的にこの時点で慣れの確認は済んでいます。
あとは父親魚が産卵床となる泡巣をちゃんと作っているかです。
ベタに少子高齢化ありません。
ベタの寿命は2~3年で、その間に子孫を残すという本能しかない、魚類だと再認識しましょう。
お見合い自体は、このような2Lくらいのペットボトルをカットした透明の容器(お見合いBOX)に飼育水ごとメスを入れ、繁殖用水槽に入れればOKです
初心者でも出来る極めて簡単な方法です
そこにオスが必ず寄ってきます。
お互いに離れたり、近寄ったりと少々興奮状態になります。
これは環境への適応をしていると理解してください。
あくまで、種の存続を本能とする魚類なのです。
※給餌は、このお見合いまでで放流後は給餌しないように。
゜
・*:.。..。.:*・
゜゚
・
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感動の交尾・産卵*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
・泡巣がちゃんと出来れば放流する。
オスは浮草やマジックリーフなどに泡巣を作ります。
この泡巣がちゃんと4cm四方以上の大きさに出来ていれば、メスを水槽内へ放流してOKです
よく見るHPにメスに縦縞が出れば、繁殖水槽に放流するなどと紹介されていますが、そんなことは気にする必要はありません。
第一、メスの模様によっては、縦縞が出ているかどうかわからないような個体もいますしね。。。
放流後、オスがメスの追いかけたり、メスが泡巣を確認したりします。
万一、いつまでもメスがオスから逃げるようであれば、メスを一度お見合いBOXへ戻してください。
2~3日後に再度放流するという感じです。
稀にどうしても上手くいかない場合はペアリングを変えるか、1週間後くらいに再度お見合いさせるかなどの必要があります。
・数時間に渡る交尾と産卵 。
大体、2時間位の間、交尾と産卵を繰り返します。
オスがメスに巻き付くように交尾します。
その間に卵は受精して、産卵されます。
一回の交尾・産卵でおおよそ20個ほどの卵を産み落とします。
そして、産み落とされた卵をオスは口で拾い集めて、泡巣へ着床させます。
産卵直後のメスは、一時放心状態のようになりますが、すぐに我に戻りオスと共に卵を拾い集めるようになります。
そして、おおよそ卵を拾い集めると、再び交尾・産卵を繰り返します。
この行為を2時間の間に何十回も繰り返します。
なので、一度の交尾・産卵で200個以上の卵を産卵することになります。
この産卵シーンは、とても感動的で繁殖をして良かったと実感できる瞬間です。
すべての産卵を終えるとメスはオスから逃げるようになります。
これでベタの交尾・産卵は終了となりますので、このタイミングを逃さないように観察する必要があります。
交尾・産卵が終われば、速やかにメスを繁殖用水槽から掬い出して、元のコレクションケースに戻してあげてください。
・卵と稚魚の管理。
卵と孵化した稚魚の世話はオスが行います。
泡巣からポロポロと落ちる卵や稚魚をオスは上手に口でキャッチして、泡巣に戻します。
卵が孵化をし始めるのが2日後くらいからです。
孵化後の稚魚は2mmほどの小さなおたまじゃくしのようです。
オスの育児期間は、産卵日から約7日~10日間です。
この間、オスは不眠不休で餌も食べずに育児をします。
※オスに給餌はしないように!
稚魚が自分で泳ぎ出す7日後くらいでオスの役目は終わりです。
オスを元のコレクションケースに戻して休養させてあげてください。
※この時、まだ繁殖用水槽のフィルターを稼働させないように注意ください。
次回は、稚魚の飼育法についてご紹介します。
前回の「鯉ベタ繁殖法 ~準備編~」はこちらです。
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2016年07月16日
鯉ベタ繁殖 感動の産卵シーンをコマ送り♪
鯉ベタの繁殖は本当に面白い♪
本来であれば、ショーベタと呼ばれる成魚を眺めて楽しむもの。
しかし、いまの小生はベタを繁殖させることが楽しくてしょうがありません
☆*~゚⌒('-'*)⌒゚~*☆ウフフ♪
何故かと聞かれれば・・・、
あの産卵から始まり、孵化した稚魚を世話する父親魚、おたまじゃくしのような風貌から日に日に魚らしく成長していく姿、これらを目の当たりにすると感動と興奮が入り混じるのです
ということで、繁殖用水槽を新設することにします。
ただ、今度は前回(現在?)の成功・失敗事例を踏まえた準備を整えたいと思います。
詳しくは近々に『豹子頭流 鯉ベタ繁殖法』なるものを記したいと思います(☆゚∀゚)
今回は、あの産卵シーンをコマ送り画像でお楽しみあれ
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜感動の産卵*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
産まれたてホヤホヤの鯉ベタの卵です。
♪♪Happy (ノ^^)乂(^^ )ノBirthday♪♪
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第2次 鯉ベタ繁殖 への野望。。。
孵化後38日目となりました☆彡
今日も朝食の ベビーブラインシュリンプ に群がる稚魚ちゃん達です
この給餌方法にも慣れてきたようで、すぐに集まってきます。
まだ小さい稚魚もお腹いっぱい ベビーブラインシュリンプ を食べて、お腹がオレンジ色になってます
大きな稚魚は、もう1cm以上の大きさにまで成長しています。
おたまじゃくしみたいだった見た目も、お魚らしくなってきました
稚魚達の日々の成長にご満悦の主人であります
(○゚ε^○)v ィェィ♪
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜今日の信長♂くん*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
少々、ふてくされた表情をしていますが元気です。
ただ、最近はあまりアカムシを食べないので人工飼料を給餌するようにしています。
魚体は、我が家に来た時よりもひと回り大きくなって、体長は5cmくらいはあろうかと思います。
綺麗な模様とヒレが信長♂くんの自慢です
この写真では、残念ながらヒレを閉じていますがフレアリングをした時の信長♂くんはとても立派です
まさにハーフムーンプラカットの美しさがあります
帰蝶♀ちゃんが惚れるのも納得がいきますね。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜今日の帰蝶♀ちゃん*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
帰蝶♀ちゃんも我が家に来てからひと回り大きく成長して、立派な成魚になりました。
早く2度目の産卵をさせたいのですが、繁殖用水槽が一つしかないのでそうもいかず。。。
この立派に成長した2匹からなら、さぞや可愛く綺麗な子供が生まれるでしょう
あぁ~、もう一つ繁殖用の水槽が欲しいなぁ。。。
来月に立ち上げようかなぁ。。。でも、置き場所がない。。。
どこかに設置できないかなぁ。。。
キョロ^(・д・。)(。・д・)^キョロ
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