麦飯石の砂利
2016年07月09日
初心者でも出来る『日本庭園風』アクアリウム
『日本庭園風』アクアリウムを作ろう!前編
本日は大安吉日でございます。
事初めには、何事も大安が良いとされて参りました。
つきましては、本日より『和』テイストの新水槽製作に取り掛かろうと思いやんす。
今回のコンセプトは『日本庭園風の箱庭』です
鯉ベタをより良く鑑賞することが目的であり、大奥水槽(メス専用)ともなります。
まず、ベースとなる水槽がこちら。
この水槽セットは、お一人様1点限りと限定付きなだけあって、かな~りお買い得な商品です
水槽サイズも、幅30cm×奥行20cm×高さ23cm と、箱庭水槽にはちょうどいい大きさです。
続いて、底砂は2種類使用します。
まず、ベースの底砂はこちら。
麦飯石といえばミネラルが豊富で水を浄化してくれる優れもの。
この麦飯石の砂利を2つ(2kg)使用します。
もう一つの底石はこちら。
こちらの砂利は、化粧砂利として使用します。
商品の説明書きには、若干アルカリに振れるとのことで、弱酸性を好むベタには馴染まない砂利ではありますが、効果は初めだけのことだし少量使用なので問題はないでしょう。
それにゆっくりと水合わせすれば大丈夫でしょう。
それとポイントとなる『三波石』です。
この石は、ちょっとお高いので近くの河原で適当な石を使用すればいいと思います。
但し、その場合は必ず煮沸消毒をすることをお忘れなく
以上がベースとなる材料です。
では、早速製作へ。
1.水槽の設置
水槽を軽く水洗い後、水漏れチェックをして、水槽を設置したい場所に設置する。
この時、設置場所が水平かをチェックする。
スマホがあれば、水平レベルチェックのアプリが無料でダウンロード出来るので活用する。
2.砂利の水洗い
2種類の砂利とも軽く水洗い(水道水でOK)する。
3.水入れ①
水槽にカルキ抜きをした水を2cmほど入れる。
4.ベース砂利(麦飯石の砂利)を敷く。
この時手前を浅く、奥を厚くなるよう(横から見ると斜めになるよう)に砂利を敷きます。
※これは底砂敷きの基本です。
中央(奥寄り)に三波石を配置する。
5.化粧砂利(白砂利)を敷く。
正面の底部分にベース砂利が見えないようにして、あとはまんべんなく敷く。
この時中央の三波石の周囲に2~3cmほど間隔を空ける。
6.水入れ②
カルキ抜きをした水を水槽の半分くらいまで入れる。
次回へ続く。。。
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